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iPhone 18 Proはどう進化する?|噂の新機能10選

  • 2 時間前
  • 読了時間: 13分

2026年9月にAppleが発表すると噂されている「iPhone 18 Pro」。

iPhone 18 Pro 新機能として、カメラ、チップ、画面、通信、バッテリーと、さまざまな噂が出ています。8月に入ってからも新しい情報が続いています。


ただし、リーク情報は出どころによって中身が食い違うことも珍しくありません。この記事では、噂されている10項目を情報元とセットでまとめました。


iPhone18 Pro いま噂されていること

  1. 見た目はiPhone 17 Proとよく似たまま、中身が入れ替わるという見方が主流

  2. いちばんの注目はカメラの「可変絞り」。ただしiPhone 18 Pro Max限定になるかもしれない、という説も

  3. Dynamic Islandの縮小と画面下Face IDは、情報が割れています

10項目は、すべて発表前の噂です。確定した仕様ではありません。


目次


iPhone 18 Pro新機能 噂の進化10選

まずは10項目の一覧です。右端の「情報の状況」は、その噂がどこまで報じられているかを並べたものです。搭載されるかどうかの予想ではありません。


噂されている新機能

主な出どころ

情報の状況

可変絞りカメラ

供給元の流出資料、複数の海外メディア

複数が一致。搭載モデルは割れている

A20 Proチップ(2nm)

Ming-Chi Kuo氏、Jeff Pu氏ほか

複数が一致。性能の数字は未確認

Dynamic Islandの縮小

Ice Universe氏/Digital Chat Station氏

据え置きとする反対の報告あり

画面下Face ID

The Information、Fixed Focus Digital氏

見送りの報告が相次ぐ

Camera Controlの簡素化

9to5Mac

出どころは1本の報道のみ

LTPO+ディスプレイ

MacRumors、ディスプレイ業界の報道

複数が一致

C2モデム

MacRumors、Appleのモデム内製化の流れ

複数が一致

衛星経由の5G通信

Fixed Focus Digital氏

単独のリーカー発

バッテリーの増量

Digital Chat Station氏(中国の認証データベース)

登録情報と流出画像が一致

Sony製センサー「IMX905」

供給元の流出資料

別メーカーとする説もある

【かんたん解説】リーカーとアナリスト リーカーは、発表前の情報をSNSなどに書き込む個人のこと。アナリストは、部品メーカーや供給網(サプライチェーン)を調べて製品の中身を予測する、証券会社などの専門家を指します。iPhoneの噂は「誰が言っているか」で確からしさがかなり変わるため、この記事では出どころの名前も一緒に載せています。

①可変絞りカメラ

iPhone 18 Proの新機能で最も注目されているのが、メインカメラの可変絞りです。

【かんたん解説】可変絞り(かへんしぼり) レンズの中にある羽根を開いたり閉じたりして、カメラに届く光の量を物理的に調整する仕組み。一眼カメラでは当たり前の機構ですが、iPhoneではまだ一度も使われたことがありません。光を絞れば明るすぎる場所での白飛びを抑えられ、大きく開けば背景を大きくぼかした写真が撮りやすくなります。

現在のiPhoneは、絞りの大きさは固定されています。

Appleの技術仕様によると、iPhone 17 Proのメインカメラはƒ/1.78で、この値はiPhone 14 Proから4世代変わっていません。ここが動くようになるかというのが今回の噂の中身です。


2026年8月18日、リーカーのIce Universe氏が中国のSNS「Weibo」に、可変絞りはiPhone 18 Pro Max限定になると投稿しました。

これを受けて、Apple専門メディアのMacRumorsとAppleInsiderがPro Max限定説として報じた一方、同じくApple専門メディアの9to5Macは望遠側の強化がPro Max限定だと伝えており、同じ投稿をもとにした報道の内容が割れています。


なお、iPhone 18 Proに搭載されないと書かれた資料は、現時点では出ていません。

2026年6月に流出した、Appleの供給元であるインドの電子機器メーカーTata Electronicsの内部資料には、iPhone 18 Pro Maxの記載はあったものの、iPhone 18 Proについては記載そのものがなかったと報じられています。


写真や動画の幅が広がります
写真や動画の幅が広がります

②A20Proチップ(TSMCの2nmプロセス)

iPhone 18 Proには、次世代チップ「A20Pro」が搭載されると噂されています。

香港の証券会社TF International SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏や、中国の証券会社GF証券のアナリストJeff Pu氏が予測しているもので、iPhone向けとしては初めてTSMCの2nmプロセスで製造される見込みだと伝えられています。現行のA19Proは3nmプロセスです。

【かんたん解説】nm(ナノメートル)とTSMC nmは、チップ内部の回路の細かさを表す数字です。数字が小さいほど、同じ面積に多くの回路を詰め込めるため、性能が上がり、電気も食いにくくなります。TSMCは、Appleのチップを実際に製造している台湾の半導体大手です。設計はApple、製造はTSMCという分担になっています。

性能については「15%高速」「18%高速」といった数字が出回っていますが、A20Proそのものの数字かどうかは分かっていません。

数字

何の数字か

10〜15%高速/25〜30%省電力

TSMCが公表している、2nm(N2)と3nm(N3E)の製造技術の比較

約18%高速/約30%省電力

Fixed Focus Digital氏が2026年8月15日にWeiboへ投稿した、2nm世代についての内容

【かんたん解説】「N2」は2つの意味で使われています ひとつは、TSMCの2nm世代の製造技術につけられた呼び名です。もうひとつは、Appleが自社開発しているとされる無線通信用チップの名前で、こちらはiPhone 17シリーズなどに載っている「N1」の次の世代にあたります。記事によってどちらを指しているかが違うため、読むときは注意が必要です。

TSMCの数字は、同じ設計のチップを新旧の技術で作り比べたときの目安です。

同じ消費電力なら10〜15%速くなり、同じ性能なら消費電力を25〜30%減らせるという意味です。両方が同時に成り立つわけではありません。


Fixed Focus Digital氏の投稿についても、原文にはA20ProもA19Proも出てきておらず、書かれていたのは2nm世代の製造技術についての内容だったと指摘されています。

これを海外メディアが「A20ProはA19Pro比で18%高速」と報じ、その形で広まりました。


搭載の噂は複数の情報筋が伝えています。ただし出回っている性能の数字は、チップそのものを指したものではないかもしれません。


③Dynamic Islandの縮小

画面上部の黒い部分が小さくなるという噂です。ここは情報がはっきり割れています。

【かんたん解説】Dynamic Island(ダイナミックアイランド) 画面上部にある、横長の黒い楕円形の領域です。ここにインカメラや顔認証のセンサーが入っていて、通知や再生中の音楽などがこの部分に表示されます。

内容

出どころ

縮小

横幅が20.76mmから13.49mmへ、約35%スリム化

Ice Universe氏(2026年1月23日、X)

据え置き

iPhone 18 Proは現行に近い設計のままで、縮小はiPhone 19世代にずれる

Digital Chat Station氏(Weibo)

縮小する説では、Face IDのセンサーの一部を画面の下へ移すことで実現するとされています。現時点では、両方の説が並んで伝えられている状態です。



縮小する説と据え置きの説が正面からぶつかっています。

縮小するかどうかそのものが、読み取れない状態です。


④画面下Face ID

③と関係する項目ですが、こちらは見送りの見方が強まっています

画面下Face IDは、顔認証に使うセンサーを画面の下に埋め込み、画面上の黒い部分を減らす技術です。

この機能は、報じられてきた内容が半年ほどで変わってきました。


  • 2025年12月・2026年5月:アメリカの経済メディアThe InformationのWayne Ma氏らが、iPhone 18 Proは画面下Face IDを搭載し、Dynamic Islandはなくなると報じました

  • 2026年3月24日:Fixed Focus Digital氏がWeiboに、画面下にセンサーを隠す技術の開発が思うように進んでおらず、当面はDynamic Islandを少しずつ小さくする方針になると投稿しました

  • 2026年8月:MacRumorsは、Face IDの構成部品のうちフラッドイルミネータ(顔に光を当てる部品)だけが画面下へ移り、その結果としてDynamic Islandが小さくなると伝えています


「Face IDのすべてが画面の下に入る」という段階には、まだ届かなそうだという見方に落ち着きつつあります。

一時は目玉として語られていましたが、いまは見送りの報告が続いています。期待して待つ機能としては、優先度を下げておくのがよさそうです。


⑤Camera Controlの簡素化

側面のボタンが、シンプルな作りに見直されるという噂です。

【かんたん解説】Camera Control(カメラコントロール) iPhone 16で追加された、側面のカメラ専用ボタンです。押し込むだけでなく、表面を指でなでるタッチ操作にも対応していて、半押しでピントを合わせることもできます。

9to5Macが2025年8月に報じた内容によると、このタッチ感度と触覚フィードバックが取り除かれ、圧力を検知する機能だけが残るとされています。

多機能さより、押せば撮れる分かりやすさを優先する方向です。コスト削減と耐久性が理由として挙げられていますが、Appleがそう説明したわけではありません。



出どころは9to5Macの1本だけです。その後の続報が乏しい噂として、距離を置いて見ておくとよさそうです。


⑥LTPO+ディスプレイ

画面サイズはiPhone 17 Proと同じ6.3インチ/6.9インチで据え置き、パネルの技術だけが新しくなるという予想です。

【かんたん解説】LTPO/LTPO+ 画面の書き換え回数(リフレッシュレート)を、表示内容に応じて自動で上げ下げする省電力技術です。動画では滑らかに、静止した画面では控えめに切り替えることでバッテリーを節約します。LTPO+はその進化版とされ、制御がより細かくなると期待されています。

MacRumorsはこの技術によって、省電力が進みバッテリー駆動時間が延びると伝えています。


これとは別に、韓国の電機大手Samsung製の「M16」という新しいOLEDパネルが採用され、最大輝度が約1,780ニトになるという予想も出ています。

画質が劇的に変わるというより、常時表示をつけたままでもバッテリーが減りにくくなるといった方向の改良と見られています。

搭載の噂は複数の情報筋が伝えています。画面が明るくなってバッテリーも持つなら、うれしい進化になるかもしれません。


⑦C2モデム

通信部品が、Apple自社製の第3世代「C2」に切り替わるという噂です。

【かんたん解説】モデムチップ スマホが携帯電話の電波をやり取りするための通信部品です。これまでAppleはQualcomm社製を使ってきましたが、近年は自社開発品への切り替えを進めています。

Appleの自社製モデムは、2025年のiPhone 16eに載った「C1」が最初で、iPhone Airでは「C1X」が使われています。

AppleはC1XについてC1の最大2倍の速度で、iPhone史上最も電力効率に優れたモデムだと説明しています。

iPhone 18 Proに載るとされるC2は、その次の世代にあたります。


この流れを裏づける動きとして、アメリカの半導体大手Qualcommの最高経営責任者が2026年7月末、次期iPhoneでの自社製モデムの採用比率が2割を下回るとの見通しを示したと報じられています。

日本向けモデルも5Gミリ波に対応するという情報も出ていますが、こちらも確定していません。

搭載の噂は複数の情報筋が伝えています。日本向けの仕様がどうなるかは、発表を待つほかなさそうです。


⑧衛星経由の5G通信

C2モデムと結びつけて語られているのが、衛星通信の拡張です。

【かんたん解説】NR-NTN 5Gの通信を、地上のアンテナではなく衛星経由で行うための国際規格です。現在のiPhoneにも衛星機能はありますが、緊急SOSやメッセージの送受信など、非常時向けの最小限の内容にとどまっています。

2026年2月、Fixed Focus Digital氏がWeiboに、C2モデムがNR-NTNに対応すると投稿しました。

MacRumorsは、Wi-Fiも携帯電話の電波も届かない場所で、衛星経由の5Gを使ってウェブ閲覧ができるようになると報じています。



ただし実際に使えるようになるかは、衛星の数や通信会社側の対応にも左右されます。

出どころは1人のリーカーだけです。

端末が対応しても、日本ですぐ使えるとは限らないと見ておくのが安全です。


⑨バッテリーの増量

とくにiPhone 18 Pro Maxで、バッテリーが大きくなるという噂です。

出どころは、リーカーのDigital Chat Station氏が2026年7月、中国の製品認証データベース「3C」への登録情報から見つけたとされる数値です。

書類にiPhone 18 Proという機種名が書かれているわけではありませんが、新モデルのものである可能性が高いとMacRumorsは指摘しています。

【かんたん解説】mAh(ミリアンペアアワー) バッテリーにためられる電気の量を表す単位です。数字が大きいほど長持ちしやすくなりますが、実際の駆動時間はチップの省電力性能にも大きく左右されます。

iPhoneは、SIMトレイのない機種のほうがバッテリーを大きく積めるため、地域によって容量が違います。

日本はiPhone 17シリーズからeSIM専用なので、日本で売られるモデルは下の表の上2行にあたる見込みです。

モデル

現行(iPhone 17 Pro系)

iPhone 18 Pro系(噂)

iPhone 18 Pro(eSIM専用)

4,252mAh

4,288mAh

+36mAh(約0.8%)

iPhone 18 Pro Max(eSIM専用)

5,088mAh

5,567mAh

+479mAh(約9.4%)

iPhone 18 Pro(物理SIM・中国)

3,988mAh

4,056mAh

+68mAh(約1.7%)

iPhone 18 Pro Max(物理SIM・中国)

4,823mAh

5,391mAh

+568mAh(約11.8%)

増えるのはPro Maxだけで、iPhone 18 Proはほぼ据え置きという内容です。

2026年8月には、5,391mAhと刻印されたバッテリーの実物写真も出回りました。これは中国モデルの登録値と一致します。


バッテリーが大きくなれば、本体が厚くなるのではという見方も出ています。

iPhone 18 Pro Maxが0.25mmほど厚くなり約9mmになるという説と、iPhone 17 Pro Maxと同じ8.75mmのままという説の両方があります。

当初は2mm以上という噂もありましたが、その後これを否定する投稿が出たと報じられています。


認証データベースの登録と、バッテリーの実物の写真。別々の出どころが同じ数字を示しています。

Pro Maxを狙っている方は、この項目を追っておくとよさそうです。


⑩Sony製イメージセンサー「IMX905」

①の可変絞りとセットで語られているのが、写真を写し取る部品そのものの変更です。

【かんたん解説】イメージセンサー レンズから入ってきた光を、電気信号(=写真データ)に変換する部品です。フィルムカメラでいう「フィルム」にあたり、写真の仕上がりを大きく左右します。

前述したTata Electronicsの内部資料には、iPhone 18 Pro Maxが可変絞りに対応する日本の電機大手Sony製の新しいセンサー「IMX905」を搭載すると書かれていたと報じられています。

一方でSamsung製の3層積層型センサーが採用されるという見方もあります。

どのメーカーのセンサーが最終的に載るのかは、発表を待つほかなさそうです。


情報が割れている機能と、見送りが報じられている機能

ここまでの10項目は、報じられ方が同じではありません。複数の情報筋が同じ内容を伝えているものもあれば、反対の報告が並んだままのものもあります。



④画面下Face IDは、以前は目玉として語られていた一方で、現在は見送りの報告が相次いでいます。

①可変絞りカメラは、搭載そのものは有力視されているものの、iPhone 18 Pro Max限定になるかどうかで情報が割れています。

Appleは過去にも、iPhone 15シリーズで5倍の望遠カメラをiPhone 15 Pro Maxだけに搭載したことがあり、この機能は翌年のiPhone 16 Proにも広がりました。


この並べ方は、どこまで報じられているかを整理したものです。

上段にあるからといって搭載が決まったわけではなく、下段にあるから搭載されないというわけでもありません。


まとめ|進化は正式発表で答え合わせ

要点をあらためて3つに整理します。

  1. 噂されている10項目のうち、チップ・画面・通信・バッテリーは複数の情報筋で一致しています

  2. 可変絞りカメラは搭載範囲、Dynamic Islandは縮小の有無で、それぞれ情報が割れています

  3. 画面下Face IDは、見送りの報告が相次いでいます

繰り返しになりますが、この記事の内容はすべて発表前の噂・予想です。 

Appleから正式な発表があり次第、確定情報をあらためて記事にしてお届けします。


買い替えを考えている方は、保護アイテムの準備もお早めに

新型iPhoneを発売日に受け取るなら、その日から使い始めたいところです。

落として画面が割れるリスクは、使い始めた初日から変わりません。

だからこそ、保護フィルムは本体と一緒に手元にある状態にしておきたいものです。


今回の噂を見るかぎり、iPhone 18 Proの見た目はiPhone 17 Proと大きくは変わらないという見方が有力です。

実際、アメリカの量販店では、iPhone 18 ProとiPhone 17 Proの両方に対応すると箱に印刷されたケースが並び始めたと報じられています。ただしこれはケースメーカーの判断であり、Appleが寸法を公表したわけではありません。


保護フィルムは、画面の四隅の丸みやフレームとのわずかな寸法差でも合わなくなることがあります。 


BELLEMONDでは、iPhone用の保護フィルムを取り扱っています。

現行モデル向けの製品ラインナップから、貼りやすさや質感の違いをあらかじめ見ておくと新型が出たときに迷わず選べます。




※本記事はApple未発表の噂・予想情報にもとづいて構成しています。記載内容は公開時点のものであり、正式発表により変更となる場合があります。

 ※Apple、iPhone、Face ID、Dynamic Island、Siri、Apple Intelligence、MagSafe、Ceramic Shieldは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

※その他記載の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

※本記事にはリーク画像・流出画像を転載していません。図解はすべて自作のものです。



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